2024/10/15 13:10
アリアナ・グランデが、現地時間10月12日に米バラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』(SNL)でサブリナ・カーペンターの「Espresso」のパロディを披露した。
グランデがこの夏のヒット曲「Espresso」の歌詞をパロディし、ぎこちないブライズメイド・スピーチとして披露した翌日、カーペンターはインスタグラム・ストーリーでスキットのクリップをリポストし、「とても素敵で、音程もバッチリ」と皮肉と冗談まじえながら、ハートの絵文字をいくつか添えて自分の反応をシェアした。
カーペンターはまた、グランデと一緒にスケッチに出演した、ハイディ・ガードナー、サラ・シャーマン、エゴ・ヌウォディムをタグ付けた。クロエ・ファインマンが演じる新婦とアンドリュー・ディズミュークスが演じる新郎の前で乾杯するシーンでは、彼女たち4人が「Espresso」のパロディで、バチェロレッテ・パーティーは無実なものではなかったと明かした。
ブライズメイドたちがカーペンターの米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”トップ10入りヒット曲「Espresso」のコーラスのメロディに合わせて「今、私たちは家に戻って、ホットタブにいる/彼女はドミンゴと一緒にいる/私たちに出ていって、ホテルを取れって/彼女はドミンゴといい感じにしている」と歌うと、新郎は恐怖に顔をこわばらせる。
グランデはカーペンターの反応を自身のインスタグラム・ストーリーでシェアし、「ありがとう、頑張ったよ」と返答した。
「Espresso」のパロディは、グランデがホストを務めた土曜日のエピソードの中での数々のユーモラスな瞬間の1つだった。パロディでは、通常の素晴らしいボーカルを披露しないように努めた彼女だが、音楽ゲストでなかったにもかかわらず、他のいくつかのシーンでその才能を発揮する機会があった。
例えば、オープニングのモノローグで、控えにすると誓った直後、キックラインの前で数フレーズを力強く歌い上げた。また、セリーヌ・ディオンのモノマネをし、親友の家の独特の香りに捧げる歌を歌い、イタリアの音楽天才児アントニオを演じながらオペラの才能を披露した。
グランデが『SNL』で2度目のホストを務めたのは、2016年に初めてホストを担当してから8年後のこととなる。また今年の初めに音楽ゲストとして出演し、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”の首位を獲得したアルバム『エターナル・サンシャイン』からの楽曲を披露してから7か月後のことだ。5月には、ジェイク・ギレンホールがホストを務めた回でカーペンターが「Espresso」と「Please Please Please」をパフォーマンスし、『SNL』デビューを果たした。
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